ランチをいただいて、きれいな海を見て、まったり南国を楽しみたい!
と思ったのもつかの間、そのあとはみっちり Topic Conversation のレッスンでした。
セブはどこにあるの?
Topicの全体的なテーマはセブ。
では、ここでセブの場所を復習しておきましょう!フィリピンの中部に位置する島です。
私たちが行った QQEnglish シーフロント校は、セブ島の南、マクタン島(ラプラプシティ)にあります。
Topic Conversation とは
英語レベルに応じたトピック(題材)を元に、教師とのディスカッションや意見交換を通じてコミュニケーション力の向上を目指すカリキュラムです。身近なテーマから時事問題まで英語レベル別に教材を選ぶことができるので、ビギナーから上級者まで全てのレベルの方に適しています。自分の意見を英語でわかりやすく伝えるスキルを身につけたい方におすすめです。講師とトークをしていくという自由度の高いレッスンで、他のカリキュラムで学んだことを実践して頂くのもとても効果的です。
学校や渡航方法、レッスン内容のことは調べましたが、セブの調査はほぼしていなかった私たち。セブを知るよいレッスンになりました!
レッスンの内容は、最初にトピックについて先生から説明があって、写真を見ながら話を聞きます。その後、文章のリーディングがあったり、テーマのことを話し合いつつ、その他のお話もします。日本や日本語の話をすると、興味を示す先生が多く(スピーキングテストの時も、Nintendo Switchのスプラトゥーンの話をしました)、情報交換しつつ、英語も学べました。
1st Lesson Topic:Scube diving
セブにはスキューバダイビングのスポットがたくさんあるようで、最初のトピックはスキューバダイビングについてでした。先生は、笑顔のかわいらしい若い女の先生でした。22歳くらいかなぁ。全体的に若い女性の先生が多いイメージです。
webサイトを見ながら先生とおしゃべりするんですが、先生どうも泳げない様子。「スキューバって怖いよね!!」と二人で共感し合いました。ジンベイザメ(Whale shark)を見ることができるようなんですが、もし海中で、ジンベイザメに一人で出会ったらと想像すると “It’s so scary.” とおっしゃってました。
ジンベイザメの名前の由来、体の模様が着物の「甚平」に似ていることを伝えたくて、イラストを書いて説明しました。日本ネタを英語で用意しておく必要ありますね。先生のPCでは、日本語検索ができないので、そのあたりの能力も必要です。
その後、先生の好きな日本のアニメの話になりました。「ちはやふる」が大好きな先生で、百人一首カルタの仕組みを少し説明しました。短歌のことは「poem」と訳されているようでした。百人一首自体のルールより、ストーリーや絵のきれいさなどがお気に入りのようでした。娘が「ちはやふる」が大好きで、ドラマも映画も漫画も観ていたので、私も少し知識があってよかったです。何がどこで役に立つかわからないなぁと思った瞬間!
また、日本でオススメのスイーツを聞かれたので「抹茶ソフトクリーム」をオススメしてみました。京都観光していたら、路面店で買えるよと伝えるだけでも一苦労でしたが、「もし京都に行ったら、清水坂にいって、清水寺まで歩いたら、絶対にあるから!」と伝えたら、日本に行ったら、京都に行く!とおっしゃってました。
この先生は、初日のこの日だけだったんですが、その後もすれ違うと笑顔で挨拶してくださいました。フィリピーナの先生たちとてもかわいらしくて優しいです!
2nd Lesson Topic:Moal Boal(the nice spot for scube diving)
モアルボアル(MoalBoal)は、セブ島西部にあるスキューバスポットです。とても長くてきれいな海岸で有名なようです。
このレッスンの先生は、翌日からのDaily Englishの先生でした。最初のレッスンと同じく若い先生で、背がすらっと高くて顔のちっちゃいスポーツ大好きな先生でした!
まず、モアルボアルに関する文章を読んで、モアルボアルの名前の由来について教えていただきました。学校から、車で4時間くらいでいけるそうです。ちょっと遠いなぁ。写真(モアルボアル画像検索結果)を見ると、めっちゃきれいなビーチ。次にセブに行くときには、行ってみたい場所の一つになりました。
途中「submerge」という単語が出てきて、merge から、何か合体するイメージかと思っていたら、「go under water」と聞いてびっくり。モアルボアルでは、シュノーケルもできるようなんですが、どうもこの先生も泳げない様子。ビーチに行ったら、足をつけるくらいなの…と残念そう。小学校で水泳やらないのか聞いてみたところ、フィリピンの小学校は全部にプールがあるわけじゃないようで、泳げない方が結構いるそうです。
「水族館でみる魚は、どれがすき?」と聞かれたので「マンボウ(Ocean sunfish)」と答えました。先生は、マンボウをご存知なくて、体が半分に見える、ゆっくり泳ぐ魚だよと、ネットでググりつつお話ししました。マンボウの形にすごく興味を示してくれました。志摩水族館にいるよって伝えたんですが、帰って調べたら、志摩マリンランドだった…ごめんなさい。英語も大切だけど、日本のこともちゃんと覚えようと思ったのでした。
3rd Lesson Topic:Sigulog Festival (The most famous festival in philipino)
シヌログ祭り(Sigulog Festival)は、毎年1月第3日曜日に開催されるフィリピン・セブのお祭りです。フィリピン国内だけでなく、世界各国からの観光客がたくさん来ます。フィリピンはカトリック信仰の方が多く、このお祭りはサントニーニョというキリストの子供時代を模した人形を称えるお祭りだそうです。このレッスンの先生は、次の日からのPronounciation(発音)クラスの先生でした。若くて、ちょっとぽっちゃりめ、いっぱい褒めてくれる先生です。
シヌログ祭りのパレード(Sigulog Festival画像検索結果)では、たくさんのダンサーが踊ったり、いろんな形のフロートが通るようです。町中がお祭りで、外はすごい人になるということでした。写真から、日本のお祭りとはちょっと違う雰囲気を感じましたが、先生は大絶賛でした。
日本にはどんなお祭りがあるの?と聞かれたので、天神祭の話をしました。お神輿を伝えるのがとても難しかったです。お神輿の中に神さまが祀られていることなどを伝えました。帰ってから調べて見ると「portable shrine」というんですね。「shrine」は伝わっていたので、次回はもうちょっとお神輿のことも調べていきたいかな。花火は「fire works」で通じました。PLの花火はすごいし、夏にはたくさんの花火大会があるよと伝えましたが、先生はイマイチピンとこない様子。セブにいる1週間の間に2回打ち上げ花火を観て、セブでは花火大会ではなく、セレモニーなどで普通に花火あげるんだなぁと後から思いました。
- 1日目その1:怒涛の1日(花火が上がってました!)
お祭りやイベントの話をすると、文化の違いをすごく感じました。レッスンが始まって、そろそろ3時間。集中力が切れ始めます。コーヒー飲みたい…。
Lantaw(The good restaurant above the sea)
Lantawは、セブにある有名なレストラン。3店舗あります。4時間目…集中力も限界に近づいてきていて、記憶がそれくらいしかないです。ごめんなさい、先生。
日本に帰ってから、「俺のセブ留学」さんの記事(【Lantaw】マクタンは水上コテージ、セブ市内は丘の上で食べれる人気のフィリピン料理店)を読むと、きっちり書いてありました。先生は、Lantawはちょっと遠いから、学校から近いマリバコグリルがオススメだよ、行ってみて!と教えてくださいました。オススメメニューなども伺ったのですが、メモが読み取りきれない…お腹も空いて、聞いているだけで必死だったんだろうな。
唯一、このレッスンのメモで読めたのは「tortang talong with onion」。焼きなすと玉ねぎを卵で合わせて焼くお料理です。スイートチリソースでいただくと美味しいそうです。「tortang talong」はタガログ語で、焼きなすという意味みたいでした。
美味しそうだったので、レシピ探して日本でも作ってみようと思います。ブログ書いてて思い出せてよかった!1日目のレッスン終了!!!
レッスンは全部英語です。私の拙い英語での4時間レッスン。最後は集中力がきれて、お腹が空きすぎて、大変でしたが、なんとか乗り切りました。勉強してお腹がすくなんて何年ぶりだろう…。
やっと晩ご飯、ふぅ…。